【大型アプデ】ライトユーザーのための資源狩り方法

こんにちは、チューバッカです。

今日は、エメラルドでのブーストは普段あまりせず、仕事や学業の合間にクラクラを楽しんでいるライトユーザーが、新システムの元どうやって資源を貯めたらよいかについて考えてみます。

これまでのやり方では通用しなくなった？！

先日のアップデート後、資源がこれまでのやり方ではたまりにくくなったと感じるプレイヤーも多いのではないかと思います。

アップデート前までの資源を貯める一般的な方法は、マルチプレイで資源を狩ったあと、外に出したタウンホールを「シールド職人」に攻めてもらい、狩った資源を奪われることなくシールドを張って守るというものでした。そしてシールドが切れる12時間以内に次の攻撃を行えば、ライトユーザーでも効率よく資源を貯めることができていました。

それが先日のアップデートで「シールド職人」が存在しなくなり、このシステムは成り立たなくなりました。シールドを得る際にはこれまでより強力な攻撃にさらされるようになり、多くの資源を奪われるようになってしまったのです。

では、アップデート後の現在、どのように資源を貯めるのが効率のよい方法なのでしょうか？

その答えを探るには、変更された仕様をしっかり理解することと、その意図を読み取ることがカギとなりそうです。

私が出した現時点での答えは、「一回のシールドで2回以上攻撃する」ことと、「トロフィーを上げる」ことの2つです。

1回のシールドで2回以上攻撃する

新システムでは、シールドが張られた状態で攻撃しても、シールドの持続時間が減るだけになりました。

これにより、従来の1回攻撃してシールドを失い、1回攻撃を受けてシールドを得るという攻撃と防御の「１：１」の関係から、複数回攻撃してからシールドを失い、1回攻撃を受けてシールドを得るという「複数：１」という関係に変わりました。

当然、シールドを失う前の攻撃回数が多いほうが資源獲得には有利です。では、シールドが切れる前にいったい何回攻撃ができるのでしょうか。

シールドの持続時間は、「30%以上の破壊を受けると12時間」、「60%以上で14時間」、「90%以上で16時間」となっています。

そして「初回攻撃で3時間」、「2回目で4時間」、「3回目で5時間」、という具合でシールドの持続時間が減ります。

12時間のシールドを得た場合を考えてみましょう。1回攻撃するとシールド時間は9時間残り、2回攻撃すると5時間残り、そして3回目の攻撃でシールド使い果たすことになります。その後、所属リーグに応じた村の護りが発動します。

村の護りの発動中は攻撃を受けない

ただし、3回目の攻撃はシールドを張ってから5時間＋「村の護りの発動時間」以内に行わないと、シールドが先に自然消滅してしまいます。例えばゴールドリーグにいて12時間シールドを得た場合、5時間半以内ならば3回連続攻撃ができることになります。

シールドの持続時間と攻撃可能回数との関係について、表にまとめてみました。シールドが張られている間に多く攻撃するためには、より短時間で攻撃する必要があります。

シールドが持続している間に何回攻撃が可能？

もし16時間シールドを得た場合は、4時間＋「村の護りの発動」時間以内であれば4回連続で攻撃ができる、という具合です。

新システムでは、シールドが張られる前に強力な攻撃を必ず受けます。これを上回る資源を、シールドが張られている間の複数回の攻撃で得れば良いのです。

従来のように12時間以内に1回攻撃するという気持ちでいると、資源が貯めにくくなったように感じる原因は、このシステムを理解すれば納得できると思います。

12時間に1回の攻撃では、資源を取られた分を取り返すだけなので、資源はほとんどたまりません。シールドが張られている間に2回、3回と攻撃することで、資源を増やしていくシステムに変化したのです。

トロフィーを上げる

タウンホールに資源が貯蓄されるようになり、村の内部に配置されるようになりました。そのため、攻撃にこれまでより強力な編成で挑む必要が出てきました。強力な編成を組むためには、当然エリクサー、ダークエリクサーの消費が増えます。その結果、これまでよりも資源が枯渇しやすくなっています。

この影響は勝利報酬の少ない低トロフィーリーグで強く出るはずで、勝利報酬が十分でないリーグでは流通する資源自体が今後枯渇していくことが予想されます。

また未確定の情報ですが、低トロフィーリーグでの放置村の出現頻度が減っているという話もあります。資源の枯渇により皆が放置村を積極的に漁るようになった結果なのか、システム変更で検索に放置村がかかりにくくなった結果なのかどうかは定かではありませんが、従来よりも低トロフィーリーグの旨みが減っているのは確かでしょう。

この資源枯渇を打破する唯一の方法は、勝利報酬の多い高トロフィーのリーグに移ることです。編成にかかる資源量に対して勝利報酬が十分なリーグであれば、流通する資源量は減りません。1回の攻撃で奪われる資源より多くの資源を、シールド越しの複数回の攻撃で得ることも簡単になります。

つまり、どうせシールドをもらう前に1回ガチ攻めされるのなら、その分は取られるものと割り切ってしまって、なるべく攻撃での報酬が多いリーグに移ったほうがよい、ということです。もう「シールド職人」はいないのです。

たしかに低レベルのリーグでは戦力の弱い相手が多く、30%程度の破壊で止まる可能性はやや高いのかもしれません。しかし、30%破壊の攻撃といっても、一番守りたい、一番たまっている資源施設をピンポイントで敵は狙ってくるものです。

どうせなら強い相手に全壊されて、16時間のシールドをもらう方が、複数回攻撃できる時間的余裕が増えて、ライトユーザーには嬉しいのではないでしょうか。

今後、高トロフィーリーグのほうが資源獲得に有利なことに気づくプレイヤーが徐々に増えてくると思います。そうすると、各プレイヤーがレベルや力量に応じてなるべく高いリーグを目指すようになり、高トロフィーリーグのプレイヤーが増加します。そうなれば、今より高トロフィーリーグに攻めやすい村が増えていくことも期待できます。

製作者の意図をくみ取る

シールド越しの攻撃が可能となったことで、これまで最低12時間に1回ログインして攻撃すればよかったものが、効率よく資源稼ぎをするためには複数回攻撃する必要が出てきました。これにより、ログイン率の高いプレイヤーが有利となります。また攻撃回数が増えることで、シールドの外れたアクティブな村の割合が増えることも期待できます。

つまり「プレイヤーのログイン率を高めたい」「配置の内側（タンク、金庫等）に資源を多く蓄えた村のシールドを外したい」という意図が見えます。

さらに、タウンホールの外だしと、シールド職人を撤廃することで、「マルチでもより強力な攻撃をしてほしい」というメッセージが読み取れます。

また強力な編成をするためには資源が必要ですので、勝利報酬の多い「高トロフィーリーグのプレイヤーを増やしたい」という意図にもつながるでしょう。トロフィーはシールド越しに複数回攻撃することで、上げやすくもなっています。高トロフィーリーグで村の護り発動時間が長いのも、この流れからだと思います。

こうやって考えると、どれもゲームとしては真っ当な方向性で、むしろこれまでのシステムがおかしかったと言えることばかりです。資源を貯めるためにはシルバーリーグでババアチャするのが一番効率良くて、トロフィーを上げる意味はほぼステータスだけ、というのは、ゲームとして健全だったのでしょうか。

まとめ

このように考えてみると、ライトユーザーが効率よく資源を貯めるためには

● １回のシールドにつき複数回攻撃する

● 全壊されることを恐れず、できるだけ高報酬のリーグに行く

● タウンホールを破壊できる強力な編成で攻撃する

というのが製作者の意図に合った方法ではないかと思われます。

報酬の少ない低トロフィーリーグでは、今後資源が枯渇していきますので、放置村狙いは厳しくなると思います。しかし、あくまで放置村狙いのババアチャを続けるのであれば、放置村の出現率の高いリーグを探し当てることがポイントでしょう。シールド職人の不在で、放置村のトロフィー推移も従来とは変わってくると思います。

現在は新システムへの過渡期なので、高トロフィーリーグのプレイヤーが少なく、リーグ自体に流通する資源量が少ない状況ですが、やがてプレイヤーの高トロフィーリーグへの移動が本格化すれば、流通資源量も増加するでしょう。

アップデートに対する評価、批判いろいろな声がある現状ですが、鵜呑みにせずよく考えて対処していきましょう。今までのやり方が通用しないからといって投げ出してしまうのはもったいないです。

私の予想では、今回のアップデートでクラクラはもっと健全に、楽しくなると思いますよ！


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