2015年12月7日月曜日

Th8 サージカルホグ実践編!密集型配置へのアプローチ

Th8終盤村へのサージカルホグのやり方を、リプレイを通してご説明します。今回取り上げるのは密集型配置です。火力の強い密集型配置の攻略には、施設破壊のスピードが重要となってきます。


本日のカモ村


一見ホグラッシュするのは簡単そうな密集型配置ですが、Th8終盤ともなると火力がハンパなく、普通の2-3点出しホグラッシュでゆっくりやっているとあっという間にホグライダーが倒されていきます。

このような配置にサージカルホグはとても有効です。火力の強い防衛施設を複数同時に効率よく破壊することで、スピーディーに火消しができるのです。

なお、このときは2回目の攻撃だったので、巨爆とテスラの位置がわかっていました。

巨爆とテスラの位置


ホグライダーの割り当て


この配置に対して、私が計画したホグライダーの割り当てをお示しします。バーバリアンキングには火力の最も強い2時の面でターゲットを取ってもらいます。(ホグライダーの割り当て数については理論編3回など)

ホグライダーの割り当て。3時ATは援軍つり出し時に破壊。

細かいポイントはあとでご説明します。イメージとしては火力の密集した2時の面をできるだけ早く倒し、また裏の6時と9時の角から点で確実にメイン施設を破壊していく形です。

ホグの割り振りのイメージ

ヒールはこの3つの流れを補助するようにかけていきます。


実際の動画


ではさっそくリプレイを見てみましょう。援軍処理後、まず2時の面から攻めていきます。




ホグライダーを素早く最後まで出しきり、そのあと一気にヒールをかけていますね。では、いくつかポイントをご説明していきます。


ホグライダーはなるべく多く


まずホグライダーの編成数についてです。今回は援軍を合わせて41体ものホグライダーを組み込んでいます。残りは援軍処理に必要最低限のユニットだけで、掃除用のユニットは用意していません。

サージカルホグの強みの一つは、防衛施設全壊までにかかる時間がとても短いことです。今回の例でもバーバリアンキング投入から約35秒で防衛施設は破壊し終わっています。掃除の時間はたっぷりあるので、生き残ったホグライダーだけで十分間に合うのです。

ホグライダーを少しずつ分散投入する場合、一つの施設にホグライダーを2体出せるのか、3体出せるのかで施設破壊までの時間が大きく変わってきます(理論編第3回)。施設破壊までの時間が短くできれば、受けるダメージの総量を減らせます。なので、できる限りホグライダーは多く用意しておいた方が有利となるのです。


ホグライダーを同時出しする


リプレイ動画でお気づきと思いますが、今回はほとんどの場面で2点同時にホグを投入しています。こうすることで、ホグライダーを素早く出すことができ、施設破壊までの時間を短くできます。

もちろん3点、4点同時出しでも良いのですが、ホグライダーをそれぞれの施設に必要な数だけ当てていく、素早さとともに正確さも必要となってきます。

なお私は両手の人差し指、または片手の人差し指と中指を使って2点同時に出しています。


効率よくヒールをかける


ヒールはなるべく多くのホグライダーにかかるような位置、タイミングで使うのがポイントです。

今回は、6時と9時の角の施設にホグライダーをある程度固めて出しました。この部分はホグライダーの動きが読みやすく、また分散しにくくなっています。

ホグライダーの動き

このようにいくつかホグライダー多めの部隊を作っておき、そこにうまくヒールをかけるようにすると効率よく施設破壊が進むでしょう。


まとめ


密集型配置へサージカルホグをする場合のポイントをまとめます。

● 火力の強い部分、面をなるべく早く破壊する
● ホグは同時出しで正確に素早く出し切る
● ヒールはなるべく多くのホグにかかるよう工夫する


攻撃を成功させるには、よい計画を立てることと、それをきちんとこなす冷静さが大切だと思います。操作はあっという間ですが、うまくいくと気持ちいいですよ!


参考資料


今回の記事は、五反野(ごったん)さんによるリプレイ動画を参考にして書きました。
Th8のサージカルホグに挑戦する方は必見の動画です!




<Th8 サージカルホグ関連記事>

ご紹介

実践編 第1回 密集型配置
実践編 第2回 ポイズン2個で援軍処理

Force Awakens

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